ごめんね・・・

親

私たちはずっと仲良くしていた
しかし、私たちは予想もしていなかったことが起こってしまった
それは・・・・・・・・・

私たちはいつも通り、仲良くメールしていた
仲良くする前にけんかをしていた
だけど、仲直りをして学校であったことをやり取りしていた
なのに、そこになんも関係ない父さんが入ってきた
私たちは父さんが帰ってきたからメールをやめた
「お帰り」
私はいつも通り父さんに明るく言った
父さんもいつも通り
「お帰り」
と言ってくれた
私は、そのあとすぐに寝てしまった

私は、暑すぎて起きた
その途端、父さんの怒鳴り声が聞こえた
「・・・・に近づくな！」
父さんがこんなに怒鳴ることはめったになかった
私は、すぐに予想した
父さんは岳瑛に言っていた

翌朝、予想通り、岳瑛は全く話をしてくれなかった
父さんになんて言われたか、私はすごく気になった
岳瑛は、私を見る度に泣きそうな顔をする
私は岳瑛を放課後待ち合わせをしてもらった
「岳瑛、昨日、うちの父さんに何か言われたよね？」
「・・・コクッ」
「なんて言われたの？教えて・・・」
「江理にもう近づくなって・・・・」
「・・・っ」
「俺、江理のお父さんに従うよ。じゃぁね」
私たちの関係は・・・・そこで終わってしまった・・・