雨の日に、キミと一緒に創るエロ。

 「ハーイ。 どちら様??」

 いきなり流山先生登場。 正直、奥様かお手伝いさんが出ると思ってたから、ビックリしすぎて口から内臓が出てくるかと思った。

 「あ・・・あ・・・。 し、し、篠崎で、す」

 故に、自分の名前さえしどろもどろになってしまう。

 しっかり喋れよ!! ワタシ!!

 「あぁ、聞いてますよ。 今玄関開けますね」

 流山先生は、ワタシの噛み具合を突っ込むこともせず、ワタシを招き入れてくれた。

 玄関のデカすぎる扉が、自動で開いた。

 ウチの実家と比べるのも何だが、ウチなんて横にガラガラ?って引くサザエさん家仕様の玄関なわけで。

 あまりの違いに驚愕した。

 さすが、エロ漫画御殿。
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