愛無き女


素直かぁ……

たく「………………」

たくがあたしの耳元で囁いて

たく「じゃ、またな!」

そう言うとバイクを
走らせて消えていった

たくが囁いたのは

―好きなんだろ?ちゃんと気持ち伝えろ
あいつになんか言われたら
俺のとこにこいよ
これでもお前のことすきなんだぜ?―

うそなのか
本当なのか

たくの言う通りにしてみようと思った

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