夏に起きた奇跡。


しばらく間が空いた。

そして深山くんが

口を開いた。



「俺も梨華が好きだ。」

「ほんと…?…」

「ほんとだよ。小さくて可愛くて優しい梨華が大好きだよ。」

「嬉しい…」

私は嬉しくて涙が止められなかった。

「泣くなよ…。」

そう言って

蒼太くんが私を抱き締めた。


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