私の彼氏
「……?」
「あ…起きた?」
パッと私の頭から何かが離れる。
平田くんの…手?
それより…!
「ごめん!私…寝てたよね」
「あーうん。」
「ごめん、すぐ用意する…!」
あー…最悪、私。
平田くん
部活で疲れてんのに。
早く帰りたかっただろうなぁ
図書室の時計をちらっと見ると
…6時30分。
野球部が終わってから
30分もたってるじゃん。
はぁー…彼女失格。
落ち込みながらも片づけをして
2人で図書室を出る。