冷酷社長の極上の愛②
「俺たちは、昔から繋がっていたんだ。

どんな時も・・・

オレと君は、出会うべくして出会った。

亜紀、君が何を言おうと、もう離す気はないぞ」



「・・・宗吾さん」



「君を守ったのはこの俺だ。

これからだって、どんな時も、君を守る。

オレの命に代えても」



・・・その言葉が、

どんなに嬉しいかわかりますか?

声にならないけど、

嬉し涙が止まらない。



こんな運命が、

遭ってもいいのだろうか?

そう思えるほど、奇跡的な出会い。


もう、離してしまうつもりでいたこの腕も、

もうきっとずっと、

手放せない。



私は貴方の為に生きていく。
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