溺愛ヤンキーくん



蕾稚「じゃあいこっ!」

「「「「おーー」」」」



─────────────…………



櫂「着きましたね。じゃあ海水パンツと、Tシャツに薄手のシャツにビーチサンダルは…下のブランドで…で、なにか欲しい物あればそれを買う。ということで…じゃあ選びましょ「皇雅っ!皇雅っ!これきてーー!!」



げっ……



蕾稚なんつーもんをもってきたんだよ……


蕾稚「みてみてーー!!派手色のパーカー!」



蕾稚が持ってきたのは白がベースのオレンジやら赤やらまぁその諸々色んな色が入ったド派手なパーカーだった。

『…遠慮しとくわ。俺に似合わねーだろ』


蕾稚「そう?皇雅に似合うと思うんだけどなぁ~…」



にあわねぇから。


『悪いことはいわねぇからその服おいてこいよ?な?』


蕾稚「わかったよぉ~…」



はぁ…


竜士「皇雅~!これどーだ!?」



竜士が持ってきたのはゴツいアクセサリー。



おいおい。


臨海学校に何故ゴツいアクセサリーを持ってかなければならない。


邪魔だろうが。


てことで。



『竜士』


「ん?気に入ったか!?」


『気いいる以前に却下だ。』


竜士「………えっ……」



あはは笑


竜士の顔がひきつってる笑


ま、自業自得だな。














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