年上彼氏


「本当ぉ――っ?ままぁ!!ありがと~!!!」

「すいません。手だしちゃって..申し訳ないです...」

『い-えっ!先生、そんな事おっしゃらないでっ!!!』

よかった..。まぢで、安心したよ――。ホッ!!
「ありがとうございます。」


『それじゃあ、下で待ってますね?先生』
ガチャ...


「よかったね!ゆ-う?」
ニコッ(>_<)

「おぅ..。祐加の母さん、なんかいい人で本当よかったよ。家庭教師辞めなきゃいけないかと思ったし..まぁ、辞めさせらても会っちゃうけどなッ!!」
やべ..祐加が可愛いからつい行っちゃったよ。本当、かわったなぁ..俺!!

「ほっ、本当ぉ~?すっごく嬉しいよ?」

ほっぺた真っ赤にしちゃって可愛いけど..下で祐加の母さん待っててくれてるし...明日までこの笑顔もお預けかぁ..
「んぢぁな、下で祐加の母さん、待っててくれてるし!」

「うっ、もぉ?」

「泣いても駄目!けじめも大切だろっ?あしたなっ!」
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