恋愛部☆番長組




 あごに手――...か、顔―――...。



「可愛い子ちゃん♪どうしたの?」




 フフッと笑うと私は氷のように固まる。
 



「あ――っ!今朝のっっ!!」




 可愛い男の子は指差して私に近寄って

 手を握ってきた。




「コレ..運命だよねっ!?」



「おい大地――、まだ他の依頼が――...ん?」




 部室の奥のほうから背の高い男の子が

 ひょこっと顔をだしている。




 はっ―――...!わ、な、何で私こんな

 カッコいい男の子達に囲まれてるの~!?




「あ、この人たちの紹介も一様させて
 もらうね!えーっと...。一番左の
 奴が、風見浩介」



「よろしく☆」




「でもって、その隣が秋原大地」




「仲良くしてね♪」



 う、ウインク....。



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