恋愛部☆番長組




 ...僕、年下だから千春ちゃんと同級生

 なみんなが羨ましかった。

 ...特に風見くんなんか。



「じゃ、行こうっ!」



「えっ!これからっっ?!」



「...ダメなの??」



「....行きます」




 千春ちゃんの手を自然にとって

 連れ出していた。



 来たところは洋服屋さん。

 歩いていると洋服屋を見つけて

 僕たちは店の中に入った。




「ねね!このピンクのフリルなんてどう?」



「えっ!?...む、無理だよそんなの」



「え~、似合いそうなのに...」




 僕、千春ちゃんとデートしてるん

 だよねぇ///

 えへへ♪



「あ、あの秋原君っ――――」



 むっ。






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