呪島~ノロイジマ~
「どうやって?」


「えっ、うん。例えば裸電線をショートさせるとか」


「おい! それは危ねぇだろ」



「うん。じゃあ、白熱灯に布切れをかぶせるとか」


「ああ……そうか、そうだよな。熱で燃やせばいいんだ」


「うん」



「そんなこと出来るなら、何でさっき言わなかったのよ!」


瞳が声を荒げる。



「ゴメン……さっきは全然思いつかなかった」


敦也は本当に申し訳なさそうに謝った。

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