余命5年と言われて(膠原病)

(これを書く為に以前のことを思いだしているが、思い出せないことを母親に聞いてると、案の定なんでそんな前のことを聞くのかと言われた)


とにかく母親はあのリウマチ科の先生のことを嫌った。


そして自分は膠原病なんかじゃないと言い張った。


入院を拒否し、通院もしなかった。


様子をみるしかなかった。


「温泉に行っていればそのうち治るよ」


そう母親が言うので私は従うしかなかった。