イケメン御曹司の秘密


結局、喫茶店に決まった。


ご令嬢様のお父上が、全国展開する高級喫茶店のオーナーらしくノウハウと仕入れはバッチリ。

校内にも、1店お店が入ってる。


残る問題の技術は、当然、私に回された。


「佐内さん、今日からシフト入れるように言ってあるから、よろしくね。」


当然、拒否権などなく、スーパーの店長に嫌みを言われながら、頭を下げるはめに。


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