Again -もう一度恋して-



「座ったら?」



高級そうなソファーが目に入った。



「 いいの?」



「何で?」



「だって、颯ちゃんは社長で私はただの社員だよね。
つい懐かしくて話し込んじゃったけど……。
仕事中だしもう戻るね」



「待った!!
まだ肝心な話しをしてないんだ」



出口に向かっていた足を止めて振り返った。



「だから座ってくれ」






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