ココロクスリ

distortion


震える手でヒデさんにコールするとすぐにヒデさんは出てくれた。

『ん?どしたぁ?』

甘く優しい声で少しだけ冷静になれた。

「いや。すいません!今大丈夫ですか?」

『大丈夫だよ~!デモも今日はないしね。』

「すいません。今ミィちゃんが部屋に来てちょっと揉めてしまったんです。で、パニクってヒデさんに電話してしまって…」

頭の中で整理出来てないせいか支離滅裂な事を一気に言ってしまってた。

『…落ち着いた?今からちぃの部屋行って大丈夫?』

「あ!はい。お休みのところすいません。」

『ううん!大丈夫やで!すぐ行くわ。』








この時は、まだ自分がヒデさんにあんな依存するなんて想像してなかった。

そして、それが原因でまたミィちゃんと揉めるとも……


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