龍の花――龍希――
「貴方方は
Masterの復讐に手を貸すおつもりだと伺いました」
孔雀が静かに言葉を編み出した
「正直
冗談と言って貰いたいですね
龍凰はMasterが守るために作ったグループですから」
伏し目がちな孔雀の頭を琥亜がスッと撫でる
「守られてばかりでもいられねぇだろ
何だってやってやるッ」
潔い言葉を吐き出す胡陽を
琥亜は
頭を撫でていた時の暖かい眼差しとは
根本から異なる
冷めた目で
睨み付けた
「我々は
我々がするのは
人殺しですよ?」