Endless holiday
背中の痛みに耐えながら、しばらく過ごしていると、ドアがノックされた。


開けるとそこに杏奈が立っている。


「大丈夫?」


心配そうに見つめて来る杏奈が可愛すぎて、このまま抱きしめたいと思った。


昨日は確か、ここで何でと聞いて、トイレに行きたくなったついでに立ち寄ったと言われた。

何も今更同じ事を話して、時間を無駄に使いたくない。

もうチャンスをムダにする訳にはいかないのだ。

一騎は思い切ってここで勝負に出ることにした。

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