乱華~羽をくれた君~Ⅱ【完】



「いやぁああああああっ」


美優はパニくってるのか、俺の話など聞いてやいない。

俺もだんだん意識が遠のいていくのがわかる。


あ…


これマジでヤベー感じかもな…


昔よく喧嘩してこんな風になったことあるからよくわかる。


でも今回は腹刺されてるし…


ダメかも…しんねー…



白くなっていく景色の中で、美優の叫び声だけが響いていた。









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