ツンデレちゃん!!
そんなこんな全部ひっくるめて、あたしには新鮮だった。
少なくとも、あたしの通っていた中学には、こんな感じは全くなかった。
雰囲気がまるで違った。
でも、だからこそ、難しいんだ。
長い間、莉緒以外の友達とは全く接点がなかったから、正直、どう接したらいいのかわからなかった。
数学の意味わかんない問題を突きつけられたのと同じくらいに、あたしには難しかった。
わからなかった。
だから今まで、当たり障りのないように対応してきたつもりだったけど……
言葉足らずで、こんなにも誰かを傷つけるなんて知らなかった。
音々のさっきの顔が、頭に浮かんでは消える。