魔王の花嫁
夕ご飯を食べて ゆっくりしていると
ドアが開いた




ノックもしないで入って来るのは
一人しかいない 戯王




「鈴 起きてて 大丈夫なのか?」




「もう 大丈夫。戯王 ありがとう。絹から聞いた。」





お風呂も入らずに そのまま来てくれたんだ



ありがとう




「仕事 大丈夫?」




「あぁ~。明日からは 忙しいけどな!」




抱きしめてくれた



この匂い 好きだな~
安心する



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