俺様彼氏と女王様。
日向がセットしてくれた髪はキレイにまとまってる。



何でも出来ちゃう憎い男…。



「ヒナの髪はあたしがしてあげようか!!」

「お願い。」



初めて日向の髪をセットした。



もうそろそろ染め時じゃないかな?



「ちょこっと逆プリン…。」

「あぁ、いいの。ボーズにするから。」

「何で!?」

「気分的に。」



ボーズ…。



日向がボーズ!?



「似合わないと思う…。」

「んな事ナイ。昔の蓮司もしてたし。」

「ウソ!?」

「マジ。見たい?」



あたしが頷くと日向は蓮さんの雑誌を見せてくれた。



カッコイイ…。



ってか日向じゃん…。



「そっくりだね…。」

「だよな…。そろそろ発表しようかと思って。俺と蓮司の関係。」

「そっか、もう世界一になったもんね。後は蓮さんを抜くだけだし。」



でも逆に『蓮の息子』って言ったらハードル上がっちゃうんじゃないの?



あっ…。



わざとそうするのか…。



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