愛 ~③巻~
快感が私を襲う。

そして…

私と龍は繋がったんだ…。

────────────────

「未來…痛かった?」

『ちょっとだけ…』

恥ずかしいっ…。

「未來…愛してる」

龍は私を優しく抱き締めた。

『私も…龍…愛してる』

私達は甘いキスを交わしたんだ。


ねぇ…?


全部…全部…

作戦だったの?

愛してるって言ってくれたじゃない…。

嘘だったの?

ねぇ…教えてよっ…?
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