DL♥ロマンティックに抱きしめて。

~蒲生side~

~蒲生side~

*

黒の中に正反対な真っ白い存在。

光に照らされている彼女は、過去の誰よりも美しく、官能的だと感じた。


柔らかなその肌に口付ければピクッと反応を見せる彼女。

そんな彼女を愛しいと思いながらも、全てを味わいたいと俺の欲が疼きだす。


「はぁ…はぁ…しゅ…んやさっ……。」


徐々に色気を出し始める彼女に、余裕なんて言葉は俺の中には存在しなくて。
その白い肌に夢中で花びらを咲かせてしまう。


「んっ…あぁ…」


胸の突起を扱えば、次第に揺れ動く彼女の体。

外見から想像もつかない色気が溢れるその姿に、


…どこでそんな技覚えてきたんだ。


今すぐにでも触って欲しいと言ってるかのようなその動きに、少し焦らしてやろうと思う自分がいた。

ソコには触れず、周りに口付け舌を這わせる。



「あっ!…はぁ…しゅんや…さんっ!」



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