恋の味

最高


秋のそよ風が吹く中。


ソックスをはく人も増えてきた。


「結構寒くなってきたね」


2年もあともうちょっと。


そんな時に、心が相談してきた。


「彩月。私ね、小林先輩に告白しようと思うんだ」


いきなりのことにびっくりして大声を上げてしまった。


「うぇえええええええええ!」


「彩月!しーーーー!」


あわててる心にごめんって言ってから、


話の続きを聞いた。


< 87 / 213 >

この作品をシェア

pagetop