青空の下で

学校

朝、私は時計のアラームと共に起きた。



「もう朝か…」

大あくびをしながらカーテンを一気に開けた。



朝日が顔に当たり眩しかった。私は目を細目ながら昨日の事を思い出していた。





昨日は本当楽しかった、喋ってただけだけど本当に楽しかった。でも、青は何であそこにいたんだろ…?




そんなことを思っていると、下からお母さんの声がした。


「空ー!朝ごはん食べなさ~い!」
「わかったー!今降りる!」



服を着替え、下に降りるとお母さんが椅子に座って待っていた。




私の家は母1人子1人の母子家庭だ。

お父さんは、私が小さい頃に病死し、そんな私を、お母さんはとっても可愛がってくれた。
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