空を見上げて
「よっしゃー!」
一樹は大きくガッツポーズをした。
私はクラスメートに「やったね!」「いーなー両思い!憧れるー!」などと言われた。
それから今日に至るまで一樹と私はケンカもしたことがなく、幸せな毎日だった。
私の運命の相手は一樹だって、ずっと思ってた。
でも私は『君』に出会ってしまったんだ……
2年7組。
私は、教室に入って周りを見た。
それで、一番窓側の席に目がいったんだ。
一番窓側の席には………
朝に…朝に見た人がいたんだ。
えー!何それ?
同じクラス?
なぜか、私は嬉しかった。
そして、名簿と席順を見た。
朝に見た人の名前は…
一樹は大きくガッツポーズをした。
私はクラスメートに「やったね!」「いーなー両思い!憧れるー!」などと言われた。
それから今日に至るまで一樹と私はケンカもしたことがなく、幸せな毎日だった。
私の運命の相手は一樹だって、ずっと思ってた。
でも私は『君』に出会ってしまったんだ……
2年7組。
私は、教室に入って周りを見た。
それで、一番窓側の席に目がいったんだ。
一番窓側の席には………
朝に…朝に見た人がいたんだ。
えー!何それ?
同じクラス?
なぜか、私は嬉しかった。
そして、名簿と席順を見た。
朝に見た人の名前は…