Cold phantom
ゲームセンターでたむろしてしばらく、みーちゃんが自分で三回までと決めたと言うゲームの回数を終えて、まだまだバイトまで時間が有り余っている現状に流石にみーちゃんも一度家に帰ると言い出した。
私もその考えには同意せざるを得ない。
今帰っても尚、昼寝が出来るくらいの暇な時間があった。
何をするでもなく、寄り道もせずに家(アパート)に辿り着くと、アパートの前で珍しい光景を目にした。
いや、珍しいと言うのは失礼か。
本当なら当たり前の光景なのだから。
「おぉ祥子ちゃん、おかえり。帰ってくるの早くない?」
そう言ってホウキでアパート前の掃除をする管理人が往年の親友よろしくと言わんばかりにこちらに話しかけてくる。
「マリアさん、掃き掃除ごくろうさん。」
私も長年の付き合いだけあり、それとなく返す。
「むっ、その反応…もしかして珍しいとか思ったんじゃないの?」
…ご明察だった。
マリアさんが掃き掃除なんて、ここしばらく見ていないからだ。
私もその考えには同意せざるを得ない。
今帰っても尚、昼寝が出来るくらいの暇な時間があった。
何をするでもなく、寄り道もせずに家(アパート)に辿り着くと、アパートの前で珍しい光景を目にした。
いや、珍しいと言うのは失礼か。
本当なら当たり前の光景なのだから。
「おぉ祥子ちゃん、おかえり。帰ってくるの早くない?」
そう言ってホウキでアパート前の掃除をする管理人が往年の親友よろしくと言わんばかりにこちらに話しかけてくる。
「マリアさん、掃き掃除ごくろうさん。」
私も長年の付き合いだけあり、それとなく返す。
「むっ、その反応…もしかして珍しいとか思ったんじゃないの?」
…ご明察だった。
マリアさんが掃き掃除なんて、ここしばらく見ていないからだ。