奏春高校 ☆青春のラブストーリー☆+番外編

トボトボとバスから降り、
家へ向かう。

あたし「はぁ…
やだ、 あたし、好きなんじゃん。」

そうだ。連君のコト、
好きなんだ、あたし。

見つめられるとにげたくなっちゃって、
でも見つめ返しちゃう。

あたし「これ、恋だ、完全に。」



「誰かな?恋だの好きだの
言ってる可愛い子は?」

あたし「…ぎゃっ!





れ、連君…どうして
ここに!」



連「クスッ、コッソリ同じバスに乗ったの、気付かなかった?」

あたし「えっ⁈…うん。
でもどうして?」







「俺も、


好きだから。」



え…、、、?



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