anjel







「おはよー」


「幸望おはよー♪」


朱里が手を振ってきた。


朝から元気だなあ。


うらやましい。


「テンション高いね、どうしたの?」


机にかばんを置きながら言うと、


「あのねー実は………」


顔を赤らめながら話し始る朱里。


「…?」


「………彼氏、できた♪」















 
< 59 / 600 >

この作品をシェア

pagetop