透明な君


大丈夫とは言ったもののそれはしょせん気休めでしかない。


ハルキめ…
教室にいろって言ったのに!!



ったく
ややこしいのはキライなんだよなぁ。
でも 放っておけない。


好きだからじゃない。


困ってるからだ。



でも 今
何をすればいいだろう?


ヒトミの肩に手をまわそうとした時に…


「ヒトミちゃーんっ!
サトルーっ!!待ってよー!」


お前ってやつは
どこまでもタイミングが悪いやつだな…


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