やっぱり愛おしい
「泣くな、茉優莉。
謝る必要はないから、頼むから……その続きを聞いてくれるか?」
私の頬に流れる涙を拭ってくれる貴晶さんを見つめながらうなずくと、貴晶さんも軽くうなずいた。
「「俺と結婚して家庭に入って欲しい。」と、何度も伝えたかった。
でもお前の顔を見ると、なかなか言い出せなかった。
だから俺は悩んだ末に貴継に相談した。」
「貴継さんに?」
「ああ、初めて相談したし、アイツも『貴晶がそんな真剣に恋に悩んで、俺に相談するなんて初めてだな。』と驚かれたよ。
でもすぐに『そのままの気持ちを茉優莉ちゃんに伝えろよ。一度で理解を得ようと思わずに、理解してもらえるまで何度も伝えろよ。
貴晶を愛してくれているなら、茉優莉ちゃんは受け入れてくれて、支えてくれるはずだよ。
だから貴晶も、茉優莉ちゃんの未来を
摘み取るとか思わずに『後悔させないくらい丸ごと幸せにしてやるからついて来い!!』と言われたし、おかげで俺はやっと前に踏み出せたけど、その裏でお前を勘違いさせて悩ませてしまっていたことは本当に申し訳なかったし、今まで泣かせて悪かった。」
そう言って貴晶さんは立ちあがった。
謝る必要はないから、頼むから……その続きを聞いてくれるか?」
私の頬に流れる涙を拭ってくれる貴晶さんを見つめながらうなずくと、貴晶さんも軽くうなずいた。
「「俺と結婚して家庭に入って欲しい。」と、何度も伝えたかった。
でもお前の顔を見ると、なかなか言い出せなかった。
だから俺は悩んだ末に貴継に相談した。」
「貴継さんに?」
「ああ、初めて相談したし、アイツも『貴晶がそんな真剣に恋に悩んで、俺に相談するなんて初めてだな。』と驚かれたよ。
でもすぐに『そのままの気持ちを茉優莉ちゃんに伝えろよ。一度で理解を得ようと思わずに、理解してもらえるまで何度も伝えろよ。
貴晶を愛してくれているなら、茉優莉ちゃんは受け入れてくれて、支えてくれるはずだよ。
だから貴晶も、茉優莉ちゃんの未来を
摘み取るとか思わずに『後悔させないくらい丸ごと幸せにしてやるからついて来い!!』と言われたし、おかげで俺はやっと前に踏み出せたけど、その裏でお前を勘違いさせて悩ませてしまっていたことは本当に申し訳なかったし、今まで泣かせて悪かった。」
そう言って貴晶さんは立ちあがった。