運命なのか、奇跡なのか。

公園の中を遠目で覗くとベンチに座ってる人が。



「久しぶり。」



私は、駆け寄って声をかけた。



「おう。」


玲哉は笑顔でそう返してくれた。


わたしが玲哉な隣に座ったのを確認すると、


玲哉は確信をついてきた。


「相談って?」

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