運命なのか、奇跡なのか。

ぶぅと頬を膨らませる拓斗。


か、可愛い…

少し見つめていると、だんだん近くなる顔。


「ねぇ、花梨。キスしよっか?」


甘く甘く囁く。


やばい、顔熱いかも。

< 364 / 795 >

この作品をシェア

pagetop