:*o生意気彼氏×生意気彼女 :*o
忘れられない彼


達也との出会いはバカみたいだけど



運命だと思った。




一ヶ月前~

あたしは友達と野球場に来ていた


かなりのペースで野球を観に来る


だって、あたしは〇〇チームの熱狂的なファン



達也とはここで出会った…


「きゃあー!! 逆転したよ!!」



いつものようにはしゃいでいた



そんな時、空いていた隣の席にきたのが

達也だった




かっこいいとは思ったけど何も感じなかった



あたしは恋愛しない、、、


ずっと、言い続けていた




もう、傷つきたくないから…




そんな魔法を解いたのが達也だった、、、




「ねぇ、これいらない?」


いきなり知らない人が話してきたことに

びっくりした



手のひらには
大好きな選手のホームランボール…




欲しい!!

そう思った


「はい、あげる」



あたしが「下さい!!」と言う前にくれた



そのボールにはサインが書いてあった




次の日、学校に来て達也を見つけた


えっ? 同じ大学だったんだ…


ドキッ


何!? このドキッってのは…



相手も気づいたようで目があった


「あっ!! 昨日の、、、」



「何でホームランボールをくれたんですか!?」



気になってたことを

聞いてみた…




「俺、あの選手嫌いだから」


Σ( ̄皿 ̄;;


何だって!!



ファンの前で…:-(



「あっ!? ごめん… まさかのファン?」


(`へ´*)ノ



「もういいです… ありがとうございました」


帰ろうとした時…



「ねぇ、!!
名前は?新入生でしょ!?」



はぁー!?


「あたしはれっきとした大学三年生です!」



何なの!?こいつ、、、


「まぢで!? 悪りい」


その日から男友達になった



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