王子様ではなく、俺様でした。



授業を受ける気にもなれず、屋上でしばらく泣いているとガチャという音と共に一人の男の子が出てきた。






「ゆ…うひ……君。」





雄飛君ははぁ、とため息をついて駆け寄ってきた。






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