イジワル上司のヒミツ
大通りに出た道で、私は立ち止まった。
「今日はごちそうさまでした。じゃあ…」
「ちょい待て。急にどこに行く?」
!
駅の方に歩いていこうとしたら、湊さんに引き止められた。
「どこって…家ですよ?電車で帰ります」
「バカ。送ってくよ」
「えっ!!」
呆れたような顔をする、湊さん。
「そんなっ…!悪いですよ。私の家、都内から離れてますし……」
「もうすぐ12時回るぞ?お前に何かあったら、俺が責められるから送る」
「でも…」
それって、悪いなぁ…
「言うこと聞かねえと、ここでキスすんぞ」
「えっっっっ!//」
キキキキキ、キス!?
「それが嫌なら行くぞ」
「・・・///」
そう言って、湊さんはスタスタと先に歩いて行った。
私は「待ってください」と言って、湊さんを追った。
ブォーーン…
駐車場に戻って車に乗り、夜の都内の道を走る。
「あのぉ……ひとつ聞いていいですか?」
「何?」
運転する湊さんに、助手席から話しかける私。
「湊さん、お酒飲んでますよね?(汗)」
飲酒運転てマズイんじゃ…
「今日はごちそうさまでした。じゃあ…」
「ちょい待て。急にどこに行く?」
!
駅の方に歩いていこうとしたら、湊さんに引き止められた。
「どこって…家ですよ?電車で帰ります」
「バカ。送ってくよ」
「えっ!!」
呆れたような顔をする、湊さん。
「そんなっ…!悪いですよ。私の家、都内から離れてますし……」
「もうすぐ12時回るぞ?お前に何かあったら、俺が責められるから送る」
「でも…」
それって、悪いなぁ…
「言うこと聞かねえと、ここでキスすんぞ」
「えっっっっ!//」
キキキキキ、キス!?
「それが嫌なら行くぞ」
「・・・///」
そう言って、湊さんはスタスタと先に歩いて行った。
私は「待ってください」と言って、湊さんを追った。
ブォーーン…
駐車場に戻って車に乗り、夜の都内の道を走る。
「あのぉ……ひとつ聞いていいですか?」
「何?」
運転する湊さんに、助手席から話しかける私。
「湊さん、お酒飲んでますよね?(汗)」
飲酒運転てマズイんじゃ…