また会う日まで…(上)
本当にあたしにはもったいない人



その言葉の一つ一つでさえあたしにはもったいない



ごめんね


あたしが傷ついた何倍もあなたをあたしが傷つけていたんだね


「俺、明日中に家出るよ」


「いや、そんなに急がなくても…」

「ごめんな、これ以上そばにいたらきっと抱き締めて離したくなくなるから…」


「っ…」


何も言えなかった


あたしはただ歩いて行く彼の背中を見ることしか出来ずにいた



翌日

もう彼の姿はなかった

下へ続く
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