またね…
帰り、私達は手をつないで歩いた。



いつか、腕を組んであるいたりするのかな。



そんなことを考えると嬉しくてニヤけてしまう。



「ねぇ、俺、早川じゃなくて美希って呼んでいい?」

いいに決まってんじゃん!!

「全然いいです!!」

「じゃあさ、みんなの前はまずいと思うから、2人でいるときだけ、大輝ってよんで?」


そ、そんな…
先輩のことを名前で呼ぶなんて…


「そんな…、じゃあ大輝先輩はどうですか?」

「えー!!嫌だ〜」

そう言ってだだをこねる先輩も好き。

「じゃ、じゃあわかりました。頑張って大輝って呼びます…」


そうゆうと、先輩は喜んでヤッタぁって言って笑っていた。



このこと、バレたらまずいのかな…


明日の麗佳の状況により、みんなに話そう。



でも………
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