またね…
「失礼しま…」




重たいドアを開けながら言ったが、先輩を見た途端、言葉を失ってしまった。




ベッドの上の仮テーブルの上には私が前作ったときのおそろいのお弁当箱…




そして、千春ちゃんが…




先輩を…









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