怪物眠り島



驚きもそこそこに、私は荷物を部屋の隅に置くと家から出た。



「家は気に入っていただけましたかな?」



家を出ると、すぐそこに村長さんが変わらず自分を待っててくれていた。



「はい、まあ」



そう言って頷く私に、村長さんが驚いたように目を見開く。



「ほう…。それは、めずらしい」



「え…?」





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