怪物眠り島



村長さんの言葉に、私は慌てて深々と頭を下げる。



最初の印象は「不気味」の一言だったけど、なんだかんだ、村、家、学校の場所と丁寧に案内してくれた。



見た目はアレだが、案外いい人なのかも。



…って、それは余計なひと言か。





ゆっくりと顔を上げると、村長さんは笑みを浮かべながら言った。



「いえいえ、他に何かわからないことがありましたらいつでも聞きにきてください」



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