怪物眠り島



「あの、あなたは…?」



あまりの不気味さに、背中から一直線に氷を落とされたような感覚に襲われる。



それを隠すようにして…私は目の前の老人へと問いかけた。





歳は…永吉おじさんよりも大分老いているいるようにも見える。



もしかしたら100歳は軽く超えてるかも。





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