嘘と煙草と君とチョコレート
EASY FIGHT RAMBLING
[おはぁ。ちょっと相談です。
実は今日、林さんと●戸に行くことになりまして・・・]

メールを送信してすぐ、
電話がかかってきた。


「さ〜くら〜!!!
どういうこと〜!?
あんたらそんなとこまで進んどったの!?」

驚きと笑いの混じった亜紀さんの大声が、
私の鼓膜に響いた。

「い、いや・・・
何ていうか・・・その・・・
急に決まったっていうか・・・
えっと・・・なんかね----」


私は昨日のメールでのやりとりを、
亜紀さんに説明した。
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