先生、教えて。


─────

───────…



「おい二菜!悪かったって。

いい加減許してくれよ~」




八代が両手を合わせて懇願するが二菜は無視した。



だって許せない…

着替えを覗くなんて!





正確に述べると、脱衣所で着替えているところを八代が居合わせてしまった。



しかし見られたのだから二菜にとっては同じことだ。






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