僕が恋した、13歳年上のお姉さん  
彩菜・・・


彩菜のことを想うと胸が苦しい。


この手にはまだ、彩菜の感覚が残ってるのに・・・


くそっ・・・くそっ・・・


「はぁっー・・・」


もう考えたって仕方ない、もう疲れた。


今日も学校休もう・・・


柊哉はまた布団の中に潜った。


ドンっ。


するといきなりお腹に何か重たさを感じた。


「な、なんや!?」


柊哉はびっくりして顔を出すと、

「おはよう、柊哉」

そこにはニコッと笑う彩菜の笑顔があった。


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