王子様と恋したい

『あっれ~⁇まさかハサミでビビっちゃったかなぁ〜。大丈夫だよ~。言うこと聞けば痛いことはしないからさ!」



男達がわたしの腕をつかんで車に乗せようとする。


ヤメテ
サワラナイデ



だけど体に力が入らない。



『おい…なにやってんだよ…お前ら』



金髪の男が目の前に現れた。







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