双子相愛-そうしそうあい-【完】



気付けばあたりは暗くなっていて
川の流れる音だけが聞こえた。


その音に耳をかして
静かにその場に寝転んだ。



上を見ると
たくさんの星が輝いていた。



あたしってこんなに
ちっぽけな存在なんだなぁ…



そう思えてたまらなかった。



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