何回でも、音を愛す。
しばらくたったら
赤ちゃんに会えるよ。
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―もういちど、あの夏を。
―もういちど、奏でたい。
―もういちど、君の隣で。
―それは本当に突然だった。
少し急な坂を上り、
開けたところに着いたとき。
まるで私がそうするタイミングを
計っていたかのように、それは響いた。
胸が高鳴る、澄んでいて
それでいて力強いハイトーン。
五感を全て持っていかれるような感覚。
こんな音を作り出せるのは、
彼女しかいない。
「…美緒さん。」
私はただただ、
彼女に、
彼女の音に魅了される。
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吹奏楽が大好きな女の子の青春ストーリー。
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私の大好きな人の話をしよう。
いつも面白いことを言って
周りを笑わせて、
自分も笑顔で太陽みたいな人。
私にとって神様みたいな人。
いつもその人の隣には一人の親友がいた。
傍から見れば、
友達とは思えないような組み合わせ。
二人は友達で、親友で、
表と裏だった。
誰だって危うさを抱えてて、
どちらかが一線を越えれば、
二人とも世界から消えてしまう。
私はそう感じていた。
これは、俺の大好きな人からの、
最初で最後の手紙で、
物語だった……。
花菱ありす様、企画参加作品( *´艸`)
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私は大事なことを
大事なものを
大事な人を忘れている・・・。
「もう一回蓋を開けてみろよ?」
声の出せない少女
宮坂愛音。
彼女は何を忘れているのか。
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何かが起こる…。
皆様方、感想や
素敵なレビューありがとうございます♥
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