公園のベンチ【完】


「 おう 」



俺はその子の隣に座る




「 ねえ、名前なんてゆーの? 」


その子は子犬みたいな目をして俺に尋ねる。



「 えと....空 」



「 空? 」



「 うん 」


「 いい名前だね 」



その子は空を見上げながらそう言った。





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