大好きなんだよ!!

瑛未Side




――ピピピピ…




「……ん…」



携帯のアラームの音。


ゆっくりと目を開けると、太陽の日差しがあたっていた。



今日は、土曜日。



―…夏生くんとデートの日。



私はまだ眠い目を覚ますために顔を洗いに洗面所へ向かう。



自分の部屋を出て、歩き始また私からは欠伸が止まらない。


…昨日、変に緊張して寝るのが遅かったもんな。




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